※本記事にはPRが含まれます。
海外旅行中に欠かせないものの1つが、安定したインターネット環境ですよね。
イブスター店長現地でSIMカードを探すのは手間がかかるし、フリーWi-Fiは安全性に不安が残るんだよなあ
そんな時に便利なのが、eSIMサービス「Saily」です。本記事ではこのSailyを紹介します。
- eSIMとは？Sailyの特徴
- Sailyのメリット・デメリット（＋口コミ・評判）
- Sailyの使い方と設定方法
ミナト「eSIM」は、SIMカードのつけかえなしで（内蔵のSIMで）ネットを使えるようにできるサービスです
Sailyなら、アプリからデータプランを選ぶだけで、渡航先についた瞬間からネット接続が可能です。
さらに、
- 広告ブロッカー
- ウェブ保護
などのセキュリティ機能も備えていて、快適で安心な通信環境を整えられます。
本記事では、このSailyの使い方や設定方法、実際の口コミ・評判などを解説していきます。
ミナト
海外旅行が趣味の兼業ブロガー。以前はカジノにハマるもギャンブルにはもう懲りて……？ 現在は観光メインで旅行を楽しみながら、現地での体験や旅行に役立つ情報も発信中。いずれは海外を放浪する旅にも出たいと思っています。>> プロフィール詳細はこちら
スマホそのまま海外旅行にいく方法
海外旅行好きなあなた、スマホのキャリアは何を使っていますか？
じつは、レンタルWi-Fiを借りる必要なく、スマホをそのまま海外でも使えるようにする方法があります。
イブスター店長なんだと！ どうやるんだ！？
その方法とは、スマホのキャリアを「 楽天モバイル 」に変えること。
たったそれだけで、海外でもいつも通りネットが使えるようにできますよ。
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楽天モバイルの使い方は以下の記事でまとめてあるので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
そもそもeSIMとは
そもそもeSIMとは、スマホに内蔵された「デジタルSIM」のことです。
従来のSIMのように物理的なカードを差し替える必要がなく、スマホ上で直接通信プランを切り替えられるのが特徴です。
eSIMを使えば、海外旅行先でも現地の通信プランを簡単に契約・設定できます。
空港や街中でSIMカードを購入する手間や、カードを差し替える作業が不要になるため、旅行先でも快適にネットが使えますよ。
イブスター店長スマホだけ持ち歩けばいいのは便利だな
さらに、最近では複数の通信プランを1つの端末で併用できる機種も増えています。
日本の回線と現地の回線を切り替えて使うなど、より自由な使い分けも可能です。
eSIMは、海外旅行での通信環境をより便利にしてくれる新しい仕組みと言えるでしょう。
Sailyの特徴
ミナトつづいて、本記事で見ていく「Saily」について解説しますね
Sailyは、NordVPN（※）のクリエイターによって開発された海外旅行向けeSIMサービスです。
海外に住んでいる方が日本へ一時帰国する際にも利用できる、日本向けのeSIMも提供しています。
最大の特徴は、200以上の国と地域で安全かつ快適にインターネットを利用できるところ。
アプリで旅行先の国や地域を選び、データプランを購入するだけで、目的地に到着した瞬間から自動的に有効化されます。
1週間1GBの小容量から、半年使える100GBの大容量までプランも充実しています。
さらに、Sailyは広告ブロッカーやウェブ保護、仮想ロケーション機能を搭載していて、安全で快適なブラウジングも可能です。
Sailyは、世界中の旅先で安全かつ快適なオンライン環境を確保できる便利なサービスです。
Sailyのメリット
Sailyを検討する上で知っておきたいメリットを紹介します。
ここでは以下の3つを見ていきますね。
- データプランが豊富で柔軟に選べる
- 安全で快適なネット環境を確保できる
- 利用が簡単で手間いらず
１. データプランが豊富で柔軟に選べる
Sailyでは、短期旅行向けの1週間1GBから1か月たっぷり使える20GBまで、データプランが充実。
旅行先や滞在期間、予算に合わせて最適なプランを選べるため、データ不足や使いすぎの心配も減ります。
ミナトまた、アプリで国や地域を選ぶだけで目的地に対応したプランが表示されます
なので、現地でSIMカードを探す手間もなく、旅行前の準備も簡単です。
Sailyを活用することで、短期旅行でも長期滞在でも、自分に合った通信環境をスムーズに整えられるでしょう。
２. 安全で快適なネット環境を確保できる
Sailyは広告ブロッカーやウェブ保護、仮想ロケーション機能を備えていて、オンライン上の脅威からスマホを保護します。
広告の煩わしさを減らし、ブラウジング速度を向上させるだけでなく、トラッカーや悪意のあるウェブサイトから守ることができます。
さらに仮想ロケーション機能により、プライバシーを保ちながらオンライン接続が可能。
この機能により、海外旅行中でも日本の動画配信サービスやコンテンツにアクセスできるため、現地にいながら普段通りのエンタメの楽しみ方ができるのも特徴です。
イブスター店長セキュリティ性が高いから、旅行中にSNSにログインするときも安心だな
３. 利用が簡単で手間いらず
Sailyでは、アプリでeSIMをインストールするだけで、目的地に到着した瞬間に自動的にプランが有効化されます。
ミナト現地でSIMカードを購入したり、面倒な設定をしたりする必要はありません
また、ローミング料金を心配することなく、事前に費用を把握した上で安心して使える点も魅力ですね。
さらに、複数国を訪れる場合には、アプリ内で目的地を追加してチャージするだけで接続できます。
Sailyは旅行中の通信管理が簡単で、手間なく快適なネット環境を維持することが可能となっています。
Sailyのデメリット
Sailyはメリットが多い一方で、デメリットもあります。
ここではSailyを利用するにあたって知っておきたいデメリットも2つ紹介します。
- データ容量不足による追加費用のリスクがある
- 対応国や地域によって価格差がある
１. データ容量不足による追加費用のリスクがある
ミナトこれはSailyに限った話ではないのですが……、
旅行中に動画視聴や大量の写真・動画アップロードを行うと、データ容量を使い切ってしまう可能性があります。
中には無制限GBプランが提供されている国もありますが、すべての国で利用できるわけではありません。
そのため、旅行前に自分の滞在国や利用状況に合ったプランを選び、データ使用量を確認しておくことが大切です。
容量不足になると追加チャージが必要になることもあり、予定外の費用が発生する可能性がある点に注意しましょう。
２. 対応国や地域によって価格差がある
SailyのeSIMデータプランは、国ごとに料金が異なります。
たとえば、タイでは2.99ドル〜、アメリカでは3.99ドル〜、アフリカでは26.49ドル〜と目的地によって差があります。
旅行前にしっかり料金を確認しておかないと、予算オーバーになってしまうこともあるかもしれません。
また、複数の国を訪れる場合は、それぞれの国で利用できるプランの料金や容量を確認しておく必要があります。
Sailyを利用する場合は、旅行前の計画段階で費用を把握しておきましょう。
Sailyの口コミ・評判
またSailyを使ったユーザーの意見も参考になると思います。
ここでは実際にSailyを利用した人の口コミを紹介します。
良い口コミ・評判
Sailyを実際に使った人からは、安心感や利便性についてのポジティブな口コミが目立ちます。
中には、初めてeSIMを利用する旅行者でも、問題なく通信できたという体験談もありました。
イギリスで使えました
最安値というわけではないですが、提供元がNordVPNという事で信頼性を優先して、使いました。
App Store レビュー
マレーシアで利用しました！
初めてのeSIMでどきどきしましたが、問題なくLTEがつながりました。
Google mapsや検索エンジン、ポケモンGO などを使いましたが2,3日は1Gで十分でした！
App Store レビュー
このように、Sailyは多くの国で安定した通信環境を提供していて、初めてeSIMを使う旅行者でも安心して利用できるサービスです。
悪い口コミ・評判
一方、一部では「電波が繋がらなかった」「遅かった」という声もありました。
タイで使ったが遅すぎる
妻は別のeSIMを使っていたが快適なのに対して、私はこのSailyでストレスの溜まる旅行となってしまった。残念です。
App Store レビュー
ただし、これは地域や環境によるもので、多くの国では快適に使えたという声も多く見受けられます。
記事作成時点では、App Storeでは、5点中「4.5点」（338件のレビュー）の高評価となっていました。
渡航先によって通信状況に差が出る場合があるため、事前に利用地域の情報を確認しておくと安心ですね。
Sailyの使い方（設定方法）
メリットやデメリット・口コミや評判がわかったところで、Sailyの設定方法を見ていきます。
Sailyの使い方を以下の5つのステップに分けて解説します。
- Sailyの公式サイトから使いたい国とプランを選択する
- 会員登録と支払いを行う
- Sailyアプリをダウンロードする
- eSIMをインストール、アクティベートする
- 旅行先に着いたら、スマホの「設定」からeSIMをオンにする
Sailyの公式サイトにアクセスし、eSIMを使いたい国と容量を選びます。
検索画面に国名を入力するのが簡単です。
eSIMのプランを選択したら、会員登録と支払いを行いましょう。
会員登録は、GoogleアカウントもしくはApple IDの連携で完了します。登録が終わったら、支払いに進みます。
クレジットカードまたはデビットカード、PayPal、Google Pay払いに対応しています。
支払いが完了したら、Saily公式アプリをダウンロードします。
決済完了画面のリンクから、アプリのダウンロード画面に進むことが可能です。
まず、アプリを開き、登録したメールアドレスとパスワードでログインします。
ログイン後には、購入したeSIM情報が表示されます。
「eSIMをインストール」を選択し、アプリに表示されるガイドに沿って操作を進めていってください。
ミナト順番に説明してくれるので分かりやすいですよ
旅行先に着いたら、スマホの「設定」に移動し、「モバイル通信」からアクティベートしたeSIMをオンにします。
自動で現地の通信環境にアクセスされ、インターネットが使えるようになります。
Sailyの気になるQ&A
Sailyの使い方は以上です。
最後に、Sailyについての気になる質問と回答をまとめておきますね。
Sailyはどこの国で使える？
Sailyは、200以上の国と地域で利用可能です。
アメリカやフランス、中国、インド、タイ、マレーシア、トルコ、アラブ首長国連邦など、多くの旅行先向けプランが用意されています。
さらに、ヨーロッパやアフリカ全体で使える地域プランも選べます。
Sailyの料金は？
Sailyの料金は、目的地とデータプラン（GB・利用期間）によって決まります。
短期旅行から長期滞在まで幅広く対応できるよう、各国で複数のプランが用意されています。
ミナトたとえば、フィリピン向けeSIMデータプランの料金は以下のとおりです
| データ容量 | 利用期間 | 料金（USD） | 日本円（1USD＝150円換算） |
|---|---|---|---|
| 1GB | 7日間 | $3.99 | 約599円 |
| 3GB | 30日間 | $8.99 | 約1,349円 |
| 5GB | 30日間 | $11.99 | 約1,649円 |
| 10GB | 30日間 | $19.99 | 約2,999円 |
| 20GB | 30日間 | $30.99 | 約4,799円 |
韓国やシンガポールなどの代表的なアジア諸国でも、ほぼ同じ価格帯で利用可能です。
ただし、シンガポールでは3GBや10GBプランがより割安に設定されているなどがあります。
国によって小さな違いがあるので、詳細は公式サイトで確認してみてください。
旅行日数やデータ使用量に合わせて、無駄のないプランを選べるのがSailyの魅力です。
Sailyの支払い方法は？
2025年9月現在、Sailyでは以下の支払い方法を利用できます。
- クレジットカード
- デビットカード
- Google Pay
- Apple Pay
- PayPal
イブスター店長Sailyの支払い方法は、クレジットカードがメインとなっているぞ
Sailyは日本語に対応している？
Sailyは日本語に対応しています。
公式サイトやアプリの表示はもちろん、サポートも日本語で利用可能です。
英語が苦手だったり、海外旅行にあまり慣れていなかったりしても、Sailyなら安心して利用できます。
Sailyにクーポンはある？
Sailyでは公式サイトでクーポンが配信されています。
コードを入力することで、たとえば購入金額の5％割引が適用されるなどお得に使えます。
ミナトクーポンコードも公式サイトから確認できます
あれば使ったほうがいいので、ぜひクーポンもチェックしてみてくださいね。
今回のまとめ
- SailyはSIMカードの差し替え不要でネットが使える便利な「eSIM」
- 海外旅行中に安全なインターネット環境を構築できるので安心
- 値段も安いの積極的に使っていけそう
海外旅行で役立つ「Saily」は、SIMカードの差し替え不要の便利なeSIMサービスです。
契約すればスマホそのままでネットが使えるなど、海外旅行で役立つことまちがいなしのアイテムとなっています。
ミナト海外旅行中は、フリーWi-Fiだと、個人のアカウント情報などが漏洩するリスクがあります
しかしそんなときでもSailyなら、場所を選ばず、安心してスマホをネットにつなげるのがいいですね。
データ容量が3～5GBもあれば、1回の旅行はじゅうぶん足りると思います。
利用するエリアにもよりますが、コスパもいいですよ。
eSIMサービスの「Saily」を使ってみたいときは、ぜひ公式サイトからもチェックしてみてください。
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