中国に入国するさいには入国カードへの記入が必要です。
この記事では、中国の入国カードを事前にオンライン申請する書き方を紹介します。
- 中国の入国カードオンライン申請のやり方(+記入例)
- 申請前に用意しておくもの&よくある質問と回答まとめ
ミナト中国入国のオンライン申請ですが、めちゃくちゃ簡単でした!
ガチで爆速5分くらいで終了しました。
私の場合は一時入国で申請しましたが、通常の入国でも手順はほぼ変わりません。
実機画像をもとにわかりやすく手順を解説していきます。



ちなみに、今回は「アリペイ」でオンライン申請を提出してみたぞ
ただ、中国の入国カードのオンライン申請は、公式サイトなどからもできます。
アリペイが使えなくてもまったく問題なくできるので、このまま読み進めていってください。
入国カード申請に関するよくある質問と回答もまとめてあるので、こちらとあわせてどうぞ!


ミナト
海外旅行が趣味の兼業ブロガー。以前はカジノにハマるもギャンブルにはもう懲りて……? 現在は観光メインで旅行を楽しみながら、現地での体験や旅行に役立つ情報も発信中。いずれは海外を放浪する旅にも出たいと思っています。>> プロフィール詳細はこちら
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中国の入国カードのオンライン申請で用意するもの


ではさっそく本題に入っていきましょう。
中国の入国カードのオンライン申請で用意するものは、手もとにパスポートといくつかの情報だけです。



もともとの話をすると、中国の入国カードは「紙」に手書きするタイプのものだったんだ
しかし2025年11月20日から、中国の入国管理当局がオンラインでの申告を始めています。
いまは事前にオンラインで申告するのがメインのやり方です。
現地に着いてから紙の入国カードに記入する方法もありますが、これはオンラインでできなかった人向けの予備的な扱いですね。



ということで、いまはオンライン申請が主流で、そして紙よりも簡単にできます
入国カードのオンライン申請は、パスポート現物と、つぎの5つの情報を用意しておけばできます。
- パスポート番号
- 入国便と出国便(便名)
- 入国日と出国日(日程)
- 滞在先エリアの英語表記
- 滞在先の住所
この5つは、メモアプリか紙に書いて控えておきましょう。
理由は、入力の途中でべつのアプリをひらいたりして確認していると、申請の通信が途切れてしまったりもするからです。
さきに控えておけば、何度も画面を切り替えずに一気に入力を進められます。
個人的に気をつけたいと思うのは、つぎのポイントです。
- 入国便と出国便:飛行機の便名と航空会社の予約番号を間違えないようにする
- 滞在先エリアの英語表記:英語表記から選択する(日本語表記とは読みが違ったりする)ので事前に確認
ホテルも決まっているなら、予約したサイトかGoogleマップから住所も控えておきましょう。
中国の(一時)入国カードを申請する書き方【アリペイ版】


準備ができたところで、ここからは入国カードをオンライン申請する書き方を見ていきます。



今回はアリペイで手続きしたので、アリペイ版で紹介します
記入例とあわせて、一気に確認していきましょう。
なお申請は、中国駐日本国大使館の「入国カードオンライン申告のお知らせ」にある、以下の公式リンクからもできます。
https://s.nia.gov.cn/ArrivalCardFillingPC/
手順や画面はほぼ一緒なので、アリペイに登録していないならこちらから進めてみてください。
なお申請は無料です。
有料とするものは、手数料を取ろうとする公式ではないサイトなので注意してください。
公式サイトから申請する場合、日本語になっていないときは、画面右上の「language」で日本語を選択しましょう(↓)。


1. 入国申請に進む


それでは、入国カードのオンライン申請の手順を見ていきます。
はじめに、アリペイアプリをひらき、画面上部の検索窓に「移民局12367」と入力します。


「移民局12367」というミニプログラムがでてくるので、これを押してください。


プログラムがひらかれたら、上の「外国人サービス」を押します。


つづいて「到着カード」を押しましょう。


そしてつぎの画面で「入国申告」を押し、(※公式サイト版はここからスタートします)


フォーム記入要項を確認して「承知しました」を押せば、準備完了です。
つぎのステップに進んでください。
2. 入国カードを記入する


申請の準備ができたら、ここからは入国の内容を記入していきます。
まずはページ下部の画像を参考に、パスポートをカメラで撮影してアップロードしてください。



すこし指が入ったりしても大丈夫です
また画像は、若干のぼやけは入ると思いますが、すこしくらいならこれもセーフです。
画像を撮影できたら「次へ」を押してください。


そして、ここからが入力のステップで、まずは「基本情報の申告」です。
パスポートを撮影すると、ある程度は自動で情報が入力されます。
姓名や性別などがあっているかを確認し、入力されていない部分は直接入力していきましょう。
記入内容は以下を参考にしてください。
| 項目 | 入力内容 |
|---|---|
| 本人確認書類の番号 | パスポート番号 |
| 入国時の交通手段 | 飛行機ならそれを選択 |
| 入国便名/列車番号/船名 | 飛行機なら控えた行きの便名を入力 |
| 入国都市 | 控えた到着する都市の英語表記を選択(例:深セン→Shenzhen) |
| 入国港 | 飛行機なら入国する空港の名前を選択(例:深セン空港→Shenzhen Airport) |
赤い星印がついている箇所が入力必須項目です。
入力ができたら「次に」を押しましょう。


つぎは「個人情報の申告」です。
これも以下を参考に入力していってください。
| 項目 | 入力内容 |
|---|---|
| 中国語の名前 | 入力不要 |
| 生まれた国/地域 | Japan(JPN)を選択して都市名を入力 |
| 連絡先 | +81のあとに先頭0を抜いた10桁を入力(例:+81 9012345678) |
| 電子メール | ふだん利用しているメールアドレスを入力 |
| 有効なビザなどの入国許可を持っていますか | なければ「いいえ」 |
| 入国措置を選択してください | ビザなしなら「ビザ免除入国」を選択 |
| ほかの名前・その他の国/地域 | 入力不要 |
| 以前は本人確認書類の紛失や盗難がありましたか | なければ「いいえ」 |
電話番号は、日本の場合「+81」が先頭の0の代わりになっています。
そのため、最初の0を抜いて以降を入力します。
入国措置は、通常の入国なら「ビザ免除入国」です。
私はトランジットでの一時入国だったので、「24時間以内の一時通過入国」を選択しました。



トランジットでも外へ出るなら入国申請が必要になるわけですね。OKなら「次に」を押しましょう


入力はこれが最後で、「スケジュール情報を記入」していきます。
これも以下を参考に進めていってください。
| 項目 | 入力内容 |
|---|---|
| 入国目的 | 観光なら「観光・レジャー」を選択 |
| 上陸日 | 中国到着日を選択 |
| 中国国内の予定訪問先 | 滞在する地域を英語表記から選択 |
| 中国国内の予定経由/訪問先 | 任意。ほかにも行く場所があればタブから選択 |
| 中国での滞在先住所 | 滞在する地域を英語表記から選択+控えた泊まるホテルの住所を入力 |
| 中国での招待元がいますか | いなければ「いいえ」 |
| 出国予定日 | 中国から出国する日を選択 |
| 出国交通手段 | 飛行機なら飛行機を選択 |
| 出国便名/列車名/船名 | 飛行機なら控えた帰りの便名を入力 |
| 出国都市 | 控えた帰りの都市の英語表記を選択(例:深セン→Shenzhen) |
| 出国港 | 飛行機なら出国する空港の名前を選択(例:深セン空港→Shenzhen Airport) |
中国国内の予定訪問先は、最初に到着する場所でいいと思います。
滞在先の住所も、最初に泊まるホテルの場所で大丈夫でしょう。
この滞在先の部分、いちばん長く滞在する場所という話もあるのですが、公式サイト(国家移民管理局)の動画解説では「滞在する予定の都市」としか説明されていませんでした。大手旅行サイト記事でも「最初に到着する場所」となっていたので、それでいいと思います。
なお住所は、つぎのように、ローマ字か漢字にしておくのがいいと思います。
- 例:9028 Shennan Road, Shenzhen, Guangdong Province, 中国 518000
基本はホテル予約サイトの記載のままでOKですが、「深セン」のように、日本語表記(カタカナ)が混ざっていることもあります。
日本語表記がある場合はローマ字or漢字に直すのがいいでしょう。Googleマップの住所も参考にしてみてください。
あとは、控えておいた出国の便名・都市・空港名などを入力します。
完成したら最後に「提出」を押してください。
3. 署名をして申請完了


入国カードの提出ができると、同行者の記入は必要かを聞かれます。
同行者がいるなら「はい」、ひとりなら「いいえ」を押してつぎに進みましょう。


そのつぎの画面では、声明に同意して署名をします。
チェックボックスにチェックを入れ、「ボタンを押して署名する」を押してください。


ボタンを押すと、署名をする欄がでてきます。
ここに、スマホなら指でなぞって自分の名前を書き、下の「確認されました」を押しましょう。


あとは、署名が反映された状態で「確認されました」のボタンを押せばOK!


QRコードの画面が表示されたら、これで中国の入国カードオンライン申請は完了です。
この画面はスクリーンショットして保存しておくようにしましょう。
ちなみに、申請内容をメールで送ることもできて、念のため「Eメールに送る」から送信しておくと安心です。


「Eメールに送る」ボタンを押すと、このように送信された旨の画面が表示されます。
「確認されました」を押し、メールの受信ボックスを確認してみましょう。


メールにPDFファイルが添付されていて、ひらくとこのようにQRコードが確認できます。
こちらも念のため、スクショかメールを保存しておくのがおすすめですよ。



メールの出だしは「尊敬的〇〇先生/女士、ニーハオ!」となっていたぞ!!
あと入国時、「QRコードの提示は求められなかった」という話は多いです。が、公式ではQRコードは提示する流れになっているので、スクショかメールは保存しておくようにしましょう。
中国の入国カードのオンライン申請でのQ&A


中国の入国カードオンライン申請の書き方はバッチリですね。
最後に、入国カードのオンライン申請でよくある質問と回答もまとめておくので、あわせて参考にしてみてください。
オンラインで申請するやり方は他にもある?
中国の入国カードオンライン申請のやり方は、今回はアリペイ版で見ていきました。
が、それ以外にもオンライン申請できる方法はあります。
どれも中国の入国管理当局が用意した公式の窓口で、つぎのものが用意されています。
- 国家移民管理局の公式サイト
- 移民局12367アプリ
- WeChatのミニプログラム
- 入国カード申請用のQRコード(ネットor現地)
公式サイトは、もっともベーシックな申請ページです。



移民局12367アプリは、入国管理局が出している公式アプリだな
WeChatのミニプログラムは、アリペイとおなじように、決済アプリ内のサービスから申請する方法です。
そしてQRコードは、公式案内の申請用コードをネットまたは現地で読み取れば、そのまま申請ページに進めます。
途中でもお話ししたように、これら入国カードの申請は無料です。
検索すると有料の申請サイトが出てくることがありますが、これは公式ではないので注意してください。
また、事前にオンラインで申請できなかった場合、現地に着いてから以下の方法で申告できます。
- QRコードを読み取って申告する
- 現地に設置された端末で申告する
- 紙の入国カードに記入する
ただ、紙の入国カードは「ない・受け付けていない」ケースも増えてきているという話も聞きます。
現地で慌てないためにも、入国カードの申請は、事前にオンラインですませておくのがおすすめです。
入国カードのオンライン申請は何日前からできる?
中国の入国カードオンライン申請は、到着の3日前(72時間前)から申請できるとする案内が多いです。



「3か月前から」とする情報もあるが、3日前からというのが一般的に感じるぞ
ただ、大使館の案内には「中国に到着する前に申告できる」とあるのみで、じつは何日前から申告できるかは明示されていません。
では、そうなると、結局いつ申請すればいいのか?
この申請日に関しては、ひとまず入国3日前以内と考えておくのが確実だと思います。
それに、あまり早く申請しても、スクリーンショットやメールがどこにいったかわからなくもなりますからね。



私も中国入国の2日前に申請しました
個人的には、空港で搭乗を待っているあいだにやってしまうのがおすすめです。
空港なら、パスポートも航空券も手もとにあって、時間にも余裕がありますからね。
もちろん、こういった作業は旅行中に持ち込みたくないときは、自宅でチャチャッとやってしまうのもいいと思います!
申請で気をつけたいポイントは?
中国の入国カードオンライン申請で気をつけたいポイントは、まずはつぎの2つです。
- 入国便と出国便の便名
- 電話番号の先頭「0」
個人的に、入国便・出国便の便名は間違いやすい気がします。
便名は通常「ZH651」のように、先頭英数字2文字+数字になっています。
わからないときは、予約している飛行機の便名を検索してみましょう。



あとは、電話番号の先頭「0」ですね
海外では「+81」が先頭「0」の代わりになるので、「+81 90」のように電話番号を入力していきます。
そのほかでいえば、自動入力されたパスポート情報にも目を通しておきましょう。
カメラ認証で入力されたものは微妙にちがう、といったケースもあるかもしれません。
パスポート本体と照らし合わせて、つづりや番号は1文字ずつ見比べておくと安心です。
エラーが出て先に進めない
中国の入国カードオンライン申請で、エラーが出てさきに進めなくなるケースがあります。
ボタンを押しても反応しない(画面が進まない)ときは、いったん時間をおくのがいちばんです。
それでもダメなときは、ほかの方法から申請してみましょう。



じつは私も最初、アリペイから申請しようとしたとき、ボタンを押しても先に進めなかったんですよね
何度か押してみても画面が変わらず、そのままでは申請をつづけられない状態となっていました。
ところが、すこし時間をあけてからやり直してみたところ、問題なくさきに進めました。
一時的な通信エラーや、アプリ・サイトが混み合うなどすると、こういうことも起きるようです。
とくにアリペイは、ただでさえ(最初のページの読み込みが)若干重く感じます。
おなじ操作をくり返してもうまくいかないときは、すこし時間をおいてから再度申請してみてください。



しばらく待ってみても改善されないときは、ほかの申請方法もためしてみよう
さきのとおりで、入国カードのオンライン申請は、公式サイトやWeChatなどからも申請できます。
入力する内容はおなじなので、控えておいた情報があればすぐに切り替えられますよ。
申請内容を修正・変更したくなったときは?
中国の入国カードのオンライン申請で、申告内容を修正したくなった。
このように、内容を変更したいときは、最初から登録し直す形でいいと思います。
というのも、申請をしたあとで提出した内容を訂正する機能は、いまのところ実装されていないからです。



これは、ほかの国のオンライン入国申請でも、おなじ仕組みは多いと感じます
私は直前にマレーシアのオンライン入国申請もしていたのですが、やはり修正はできませんでした。
そのときも、最初からやり直して新しく申請しています。
とはいえ、手順で見てきたように、やり直すにしてもそこまで手間はかかりません。
控えておいた情報をもとに、間違えた箇所などを直して、再度提出すればいいだけです。
それから、私はトランジットで中国に入国する予定だったのですが、じつはこのとき入国は見送りました。
そのときも、キャンセルや取り下げなどの手続きはとくに必要ありませんでした(というか変更する場所がなかった)。
そんなわけなので、修正・訂正が必要になったときは、最初からやり直すのがいいと思います。
どうしても不安なときは、到着後に係員に確認し、その場で入国カードを申請するのがいいと思いますよ。
今回のまとめ
- 中国の入国カードのオンライン申請はかなり簡単にできる
- 必要なものはパスポートといくつかの情報だけ
- アリペイを入れているならアリペイからやるのが便利
中国の入国カードのオンライン申請は、思ったよりも簡単にできます。
必要なものは、手もとにパスポートと、あらかじめ控えておくいくつかの情報だけです。
準備ができていれば、5分もあればパッとできると思いますよ。



中国に行くなら、事前にアリペイかWeChat(Pay)は入れてあると思います
こういった決済アプリからも入国申請はできるので、便利です。
代理で手数料を取ろうとするような公式以外のサイトも、決済アプリから申請すれば最初から回避できますからね。
正直私は、最初申請が面倒に感じて、トランジットで中国に入国すること自体をやめようかと思っていました。
結局べつの理由があって入国はしなかったのですが、申請が面倒なんてことはまったくないので安心してください。



中国の入国カードオンライン申請は、めちゃくちゃラクだぞ!
出発前に自宅で、もしくは空港での待ち時間で、パパッとやってしまいましょう。
中国旅行、ぶっちぎりで楽しんできてくださいね!
私もこんどは、きちんと中国に入国して観光してきます!(笑)



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