カンボジア・シェムリアップに滞在していました。
この日はいよいよ旅行最終日で、のこりの時間を旅の締めくくりに使います。
ミナトまずは、「アンコール国立博物館」という場所に行ってきました
ここは、アンコール遺跡群をまわったあとだからこそわかる良さがあったように感じます。
写真はスマホ撮影(フラッシュなし)はOKになっていたので、撮ってきた画像つきでレポートします。


ミナト
海外旅行が趣味の兼業ブロガー。以前はカジノにハマるもギャンブルにはもう懲りて……? 現在は観光メインで旅行を楽しみながら、現地での体験や旅行に役立つ情報も発信中。いずれは海外を放浪する旅にも出たいと思っています。>> プロフィール詳細はこちら
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ダナン~カンボジア旅行(6日目・前編)


(ソマデヴィ アンコール リゾート&スパの朝食)
ベトナム~カンボジアを周遊で旅行していて、ついにこの日はラストです。
旅行最終日は、「博物館→土産→時間があまったら観光」というスケジュールでいくことにしました。
ホテルでウマい朝食を食べ、準備は完了。



このホテルはさすが5つ星だけあって、朝ごはんも美味しかったです
私たちは最初の目的地である、アンコール国立博物館へと向かいました。
アンコール国立博物館を見学


Grabタクシーに乗り、アンコール国立博物館までやってきました。
アンコール遺跡から出土した5000点以上もの遺物を保管し、その一部を展示しているそうです。
博物館というよりも、ちょっとした邸宅のような外観です。


アンコール国立博物館の入場料は12ドルですが、入口では、いくつかの展示物は無料で見られました。


こちらはアンコール国立博物館のフロアマップです。
以下のようにギャラリーはテーマで分けられていて、2階から進むようになっていました。
- 特設:1000体の仏像
- A:クメール帝国の起源
- B:クメールの宗教と信仰
- C:偉大なクメール王たち
- D:アンコールワット
- E:アンコールトム
- F:石に刻まれた物語
- G:古代クメールの衣装


カウンターでチケットを購入します。
支払いはクレジットカードや、たしか現地通貨の「リエル」も使えました。
また5ドルで日本語の音声ガイド(スマホで再生)を借りられます。
これは、できたら借りたほうが理解も深まると感じました。



展示の解説プレートは英語なので、日本語の音声ガイドはあったほうがわかりやすいですよ


準備がととのったら2階へ。ここから見学スタートです。
1000体の仏像


まずは1000体の仏像コーナーに入りました。


巨大な足。彫刻が美しいです。
これまで収集された権威ある仏像などを展示し、カンボジア仏教を紹介しています。


なかには寝そべっているような仏像も。


なお、どのコーナーにも展示物の前や横にボードがあって、英語での解説が読めます。
音声ガイドなしでまわるなら、Google翻訳のカメラ機能が便利です。
クメール帝国と宗教


そんな感じで、写真に撮ったものをピックアップしていきます。
これは博物館の中庭。プールのようでキレイでした。


クメール帝国の起源コーナーに突入します。


ここではアンコール王朝のはじまりについて書かれていました。
左側の像は初期の時代様式とのことで、たしかにこれまで見なかったデザインです。


これはリンガといって、ヒンドゥー教のシヴァ神を象徴する石柱です。
男性器を模した形状が特徴的で、これを設置する台座のようなものは、アンコール遺跡群のなかにもありました。





これはナーガ(多頭の蛇神)だな
ナーガ像は、アンコール遺跡群ではとくによく見かけた印象があります。


しかも博物館にあるものは、さすが、状態がかなりいいですね!
精細で美しい彫刻をはっきり見られるのは博物館ならではで、見にきた価値があるというものです。
偉大なクメール王たち


つぎは、偉大なクメール王たちのコーナーです。
クメール帝国では、文明を世界有数のものへと発展させた4人の傑出した王がいたそう。
その4人の王がいたことを示す展示がされているとのことでした。


ここに展示されていた彫刻は、とにかくデカくてインパクトがありました。


もちろん、大きいだけでなく、彫刻は精巧なところも見どころとなっていました。
ちなみに4人の王のうち2人は、アンコールワットを建設した王と、トムを建設した王です。
ギャラリーとカフェ


2階の展示コーナーをでると、アートギャラリーが。
よく見ると値札が貼られていて、購入できるようになっていました。


絵画を購入したいときは、1階の出口にあるミュージアムショップに言えばいいそうです。
お土産に買って帰るのもありかもしれません(値段は200ドル~など)。


1階に降りるとカフェも。せっかくなので休憩していくことにします。


コーヒーは2ドル前後と、こちらも良心的な値段でした。
ただ、アイスコーヒーは砂糖やミルクが入っていて、かなり甘かったです。



頼み方を間違えたのか、それか、ブラックはないのかもです
アンコールワット


休憩をはさんで、つぎはアンコールワットのコーナーへ。


アンコールワットは、言わずと知れたカンボジアを象徴する寺院の遺跡です。
広々としたスペースがとられ、ここはおもに映像の鑑賞がメインになっていたように思います。


ただ逆にいうと、アンコールワットの展示物はすくなく感じました。
ワットの見どころは回廊のレリーフや壁面の女神像など、建築の一部になっているからかもしれません。



もしくは、首都プノンペンの博物館のほうにあるかですね
いずれにせよ、アンコールワットは、現地の遺跡を見てきたほうがいいと思います。
アンコールトムと石碑


ギャラリー入口の扉に、コーナーのアルファベットが振られているのに今さら気づきました。
つぎはアンコールトムです。


アンコールトムは、ワットと並んで有名なカンボジアの遺跡です。
「クメールの微笑み」という、にっこりした仏像の顔の彫刻を見られるところですね。


現地の若者も熱心に鑑賞していました。


ちなみに、この画像の真ん中にある白っぽい像ですが、アンコールトムをつくった人の像ではないかと思います。
ジャヤーヴァルマン7世といって、トム以外では「タプローム」や「プリヤカーン」など、多くの有名な寺院をつくった人です。


またアンコールトムのコーナーにある展示物は繊細で見ごたえがありました。
象はアンコール遺跡群でも多く見られ、王権や軍事力の象徴とされているものです。
右側の象なんて、はく製のようなリアルさがあります。


亀はヒンドゥー教では神聖な存在とされています。
背中に穴があいているのは、なにか石柱のようなものが立てられていたのかもしれません。


そのあとにつづく石碑のコーナーでは、石にクメール文字がびっしりと書き込まれていました。


古代クメール帝国の人々の生活や信仰を、垣間見られる内容が書かれているようです。
ここでもカメラ翻訳を使ってみると、おもしろいかもしれません。
衣装とミュージアムショップ


最後に、古代クメールの衣装のコーナーを見ていきます。


衣服は、神々・女神・天女の彫刻で表現されているそうです。


これは、女神像(デヴァター)ですね。
ひとつひとつ表情や装いがちがうとされていて、アンコール遺跡群でよく見られる彫刻です。


そして出口があって、その奥はミュージアムショップになっていました。


ミュージアムショップでは、石のブレスレットやプリントTシャツなどが売られていました。
記念にお土産を買っていくのもありとなっていましたよ。



アンコール国立博物館のレポートは以上です!
個人的に、アンコール遺跡群をさきにまわってきたからこそ、
おっ、これはあそこにもあったやつだ!
と、理解が深まったように感じました。
アンコール国立博物館は、遺跡群を鑑賞したあとの復習として使うのがいいように感じました。
もちろん、スケジュール的にさきに行くほうが都合がよければ、それ(予習)でもいいと思います。
値段はやや高めですが、遺跡では見られない展示品などを、涼しい館内で見ることができますよ!



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