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近年はセキュリティや防犯意識などから、「VPN」の必要性が急速に高まってきています。
- そもそもVPNとは?海外滞在中に必要になるワケ
- 無料VPNか有料VPNか?(+VPN選びの6つのポイント)
- 短期旅行はフリーWi-FiとVPN、どっちがいい?
旅行や出張、駐在など、海外に行くのは近年では身近なものになりました。
カフェや滞在中のホテルでスマホ・パソコンを使うのも日常のものとなっています。
しかし、街で利用するフリーのWi-Fiには、大きなリスクが潜んでいることはご存じでしょうか?
イブスター店長じつは海外のフリーWi-Fiでは、パスワードなどの情報を抜き取られてしまう危険性があるんだ
大切なデータや個人情報を守りつつ、どこでも快適にインターネットを利用したいわけです。
そこで登場するのが「VPN(仮想専用線)」です。
この記事では、「そもそもVPNとはなんなのか?」に加え、
- なぜいまVPNが必要なのか
- 無料VPNと有料VPNの違いとは?
- 失敗しないVPNの選び方
など、知っておくと便利なVPN情報について、わかりやすく解説していきます。
短期旅行での「レンタルWi-Fi vs VPN」についても、あわせてお話ししておきますね。


ミナト
海外旅行が趣味の兼業ブロガー。以前はカジノにハマるもギャンブルにはもう懲りて……? 現在は観光メインで旅行を楽しみながら、現地での体験や旅行に役立つ情報も発信中。いずれは海外を放浪する旅にも出たいと思っています。>> プロフィール詳細はこちら
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海外滞在中にVPNが必要になる理由


そもそもVPNとは、つぎのようなものをいいます。
インターネット上に自分専用の「安全な暗号化トンネル」を作り出し、そこを通ってデータのやり取りを行う技術のこと。
このトンネルを通ることで、オンライン上の個人情報が外部に漏れるのを防げるようになります。
まずはこのVPNが、なぜ海外滞在中に必要になるのかから見ていきましょう。
海外では空港・カフェ・ホテルなど、フリーWi-Fiが公共施設で提供されていることが多いです。



しかし利便性が高い一方で、フリーのWi-Fiは、セキュリティが脆弱なケースも少なくないんだ
暗号化されていない街のフリーWi-Fiを利用すると、
- 同じネットワークに接続している第三者が、専用のツールを使ってこちらの通信内容を「覗き見」してくる
ということが起きる可能性もあるのです。
このような「覗き見」で危険なのは、各種サービスのログインID・パスワードが盗まれてしまうケースがあること。
じっさい私の友人は、おそらく街のフリーWi-Fiが原因で、銀行口座からお金を抜き取られる被害にもあっています。



Paypalという海外の口座で、20万円以上盗まれてしまったそうです
また巧妙なのが「なりすましWi-Fi」と呼ばれる手法です。
公共施設の正規Wi-Fiと同じまたは似た名前のアクセスポイントを攻撃者が設置し、ユーザーに接続させます。
するとどうなるか? この偽のWi-Fiを経由した通信は、すべて攻撃者の手元を通るようになります。
そして情報を抜き取られるだけでなく、デバイスをウイルスに感染させられるリスクもでてくるのです。
SNSの乗っ取りなどは、じっさいに起こり得る話です。
フリーWi-FiでログインID・パスワード等を入力するのは危険ですし、ビジネスにおいては、自分ひとりの情報漏洩だけでは済みません。
ようは、こうした不正アクセスのリスクを減らし、安心してネットを使うために、海外滞在中は通信を暗号化できるVPNが必要になってきているのです。
海外でVPNが必要なのは、「世界のネット環境を悪用して、わるさを企む連中が増えてきているから」と言うこともできますね。
無料VPNと有料VPNはどっちを選べばいいか


海外に滞在するなら、VPNはあったほうがいいです。
街のフリーWi-Fiは安全とはいえず、個人情報を抜き取られてしまうリスクがあるからです。



なるほどなあ。じゃあVPNでも使ってみようかなあ
と、VPNの導入を検討すると、まず目に入るのが「無料」のアプリやサービスなのですが……。
VPNは、お金を払ってでも「有料」のものを使ったほうがいいですよ。
ではなぜ有料VPNのほうがいいのか? ここでは、「無料VPNか有料VPNか、どっちがいいか」を見ていきましょう。
まずVPNを運営するには、莫大なサーバー維持費やエンジニアの人件費などの「費用」がかかります。
にもかかわらず無料で提供できるのは、広告だけでなく、それ以外にも収益源があるケースも多いからです。
じっさい一部の無料VPNでは、以下のような話が報告されています。
- ユーザーの閲覧履歴や行動データを収集し、広告会社などの第三者に売却・転売することで利益を得ている



たしかに、コストがかかるものを無料で提供するとなれば、これも仕方がないことかもしれません
しかし無料VPNでは、プライバシーを守るためのツールが、逆にプライバシーを売っている状況にもなってしまうのです。
一方で有料VPNは、ユーザーからの利用料によって運営されています。
そのため、広告を載せたり、ユーザーのデータを売る必要がありません。
最高水準の暗号化技術や最新のサーバー設備を、ユーザーからの利用料だけで維持できます。



通信速度についても、無料版は「利用者が集中して遅くなる」ことも多いんだ
しかし有料版なら、世界中に数千台のサーバーがあるので、ネットにサクサクつながります。
そのようなセキュリティ面や快適さから、VPNを使うなら有料VPNのほうが間違いなくいいです。
料金も安いものでは月500円くらいから使えるなど、そこまでコストがかかるものでもありません。
- より専門的なセキュリティ面の違いを知りたい
- 無料VPNに潜む具体的なリスクをもっと知りたい
そんなときは、有料VPN大手の「NordVPN」によって書かれた記事が参考になります。
こちらもあわせてチェックしてみてください。
失敗しないVPN選びの6つのポイント


さきのとおりで、VPNを使うなら有料版がおすすめです。
多少のお金はかかっても、安心・快適にネットを使えるようになるからです。
ただ、「じゃあ使ってみよう」となっても、有料VPNには多くのサービスがあるので、



う~む、どれを使ったらいいのかわからんな
ということにもなるわけですよね。
そこでここでは、失敗しないVPN選びのポイントを6つまとめておきます。
VPN選びは、まずはここからスタートさせていきましょう。
1. ログを保存しない(ノーログポリシー)


VPN選びで最も重要視すべきは「ノーログポリシー」かどうかです。
これは、
- ユーザーが「いつ・どこで接続し、どのサイトを閲覧したか」という通信ログを、サーバー側に一切保存しない
という運用の約束を意味するものです。
無料VPNでは、このログを収集して他社に販売することで運営費を賄っている実態もあります。
「データが外部に共有されるだけなら……」というと、そういうわけでもありません。
- 行動パターンが個人を特定する材料に使われる可能性
- サイバー犯罪の踏み台(中継地点)にされる危険性
- クレジットカード情報などが流出するリスク
など、無料VPNは、街のフリーWi-Fiを使うのと大差がないという話にもなってきます。



一方で、厳格なノーログポリシーを掲げる有料VPNならどうでしょうか?
万が一「覗き見」されるようなことがあったとしても、そもそも渡すべきデータが存在しません。
つまり有料VPNなら、どんなときでも匿名性は守られるわけです。
2. 通信速度の安定性


海外でネットを使うとき、通信速度は気になるところです。



突然重くなって、全然使えなくなるときとかもあるんだよな
とくにVPNは、データを暗号化する工程を挟むため、通常の通信よりも速度が低下する傾向にあります。
よって「通信速度が安定しているか」も、VPNを選ぶ大事なポイントになってきます。
優れた有料VPNなら、世界中に数千台の高速サーバーを分散配置しています。
利用者が集中しても速度が落ちにくい仕組みを整えているわけですね。
また有料VPNでは、会社が独自開発した通信技術が採用されたりもしています。
通信速度が安定しているかどうか。
これは世界に設置されたサーバーの台数や、接続技術はどのようなものかをチェックしておくといいでしょう。
3. 強力な暗号化規格があるか


有料VPNだからと安心して使っているのに、ハッキングでもされたら意味がないですよね。
よって「強力な暗号化規格があるか」も要確認です。
VPNの安全性の核となるのが暗号化技術です。



いま、信頼できるサービスの標準は「AES-256ビット」という規格になっているぞ
これはアメリカ政府や軍でも採用されている最高峰の暗号化方式です。
現代のスーパーコンピュータを駆使しても、解読には天文学的な時間(数十億年以上)がかかるといわれています。
無料VPNのなかには、古い暗号化方式を使用しているものもあります。
このような古いものでは、高度なサイバー攻撃などに対して弱い場合があるんですよね。
海外ではオンライン決済の機会も多いなど、情報漏えいは(お金関係はとくに)防ぎたいところです。
VPNを利用するなら、暗号化規格はしっかりしているものを利用するようにしましょう。
4. 独立した専門機関による監査


私たちはノーログです。最高に安全です!
そのような言葉は、いってしまえば、どの会社でも自称できます。
そこで重要になるのが、第三者のセキュリティ専門機関による「独立監査」を受けているかどうかです。



優良VPNの会社は、第三者に確認してもらっていることが多いです
たとえば、世界的な監査法人に依頼し、
- 実際にサーバーを調査させ、本当にログが残っていないことを証明・公開する
ということをしています。
このような独立監査を受けているサービスは、業界内でも高い信頼を得ています。
自称の安全性ではなく、客観的な証拠があるかも確認しておきましょう。
5. 利用したい国やサービスへの対応





えっ、この国で使おうと思ってたのに、使えない!?
こういう「利用したい国で使えない」こともあるので、その地域で使えるかの事前チェックは必須です。
VPNは、たとえばインターネット検閲が厳しい中国などでは、接続すらできないこともあります。
ただし、そうした環境下でも、通信を難読化して接続を維持できる場合があります。
これを「難読化サーバー」というのですが、こういったものを備えているかは、さきに確認しておくようにしましょう。



難読化サーバーがあっても、たとえば「中国では利用できない」とかもあるから、それもチェックしておいたほうがいいぞ
またVPNは、国によっては利用すること自体が違法となる場合もあります。
「ベラルーシ、北朝鮮、イラク、トルクメニスタン、オマーン」はVPN利用が違法です。
このように、国によってサービスが非対応なことや、利用が違法となる場合もあります。
利用したい国が決まっているならとくに、事前に確認しておくようにしましょう。
6. 24時間体制の日本語カスタマーサポート


あとは、カスタマーサポートはどうなっているかですね。
困ったときに安心なので、「日本語カスタマーサポートの有無」もチェックしておきましょう。
VPNは目に見えないネットワークの設定を扱います。



突然つながらなくなったり、設定方法に迷ったりすることがあるわけだな
そんなとき、24時間365日いつでも相談できるサポート体制があれば、安心して利用できます。
海外製サービスであっても、大手VPNなら日本語での問い合わせにも対応しています。
翻訳ツールを介したスムーズなやり取りでトラブルを即座に解決できます。
また、VPNによっては「返金保証」もついています。
このような保証もサポートが担当するので、サポートが充実していれば手続きはスムーズに進みますよ。
条件を満たすオススメのVPN
ここまで見てきた以下のような条件ですが、
- ノーログポリシー
- 通信速度の安定性(サーバー設置台数、独自の高速技術)
- 強力な暗号化(AES-265)
- 独立監査を受けている
- 24時間365日の日本語カスタマーサポート
これらを満たすおすすめの有料VPNは「NordVPN」です。
最安値ではなんと月490円~利用できます。迷ったらNordVPNで間違いないですよ。
30日間の返金保証もあるので安心して試せます。おすすめです。
短期の旅行でもVPNにすべき?レンタルWi-Fiとの比較


ここまでの話で、VPNの選び方もバッチリではないかと思います。
またそうなると気になるのが、「短期の旅行でもVPNのほうがいいのか?」ということでしょう。
あわせて、短期旅行はレンタルWi-FiとVPNはどっちがいいかもお話ししておきますね。
数日~1週間など、短期の旅行ならレンタルWi-Fiが一般的です。
レンタルWi-Fiも通信は暗号化されて保護されているので、旅行中は安心して使えます。



ただレンタルWi-Fiは、つぎのことがやや気になります
- 持ち歩きが面倒
- 料金はそこまで安くはない
レンタルWi-Fiのルーターはけっこう大きいです。
ポーチがカバンを占拠してしまったりと、持ち歩くのが不便だと感じるのは否めません。
また空港での受取・返却も、やや面倒に感じてしまうこともあると思います。



あとは料金についてだな
レンタルWi-Fiの料金は、安くても1日500円~1000円前後はかかります。
補償をつけると1万円近くになることもあるなど、レンタルWi-Fi代だけでもけっこうな金額になってしまうことも。
一方で、有料VPNなら、スマホにアプリを入れる程度で余計なモノは増えません。
料金も月単位にすると割高になってしまう(年単位で契約すると安い)のですが、それでも月2000円前後くらいです。
ほとんど場合、レンタルWi-Fiを借りるより安くすむのではないかと思います。
となると、いまの時代、短期旅行でも有料VPNにしたほうが便利という話になってきます。



有料VPNなら、レンタルWi-Fiにあるような「ギガ制限」もありません
契約期間中はネット使い放題です。
なので個人的には、レンタルWi-Fiを借りるなら、有料VPNを1か月契約したほうが旅のクオリティは上がると感じます。
ただし、有料VPNを使うときは、つぎの1点は確認しておきましょう。
- スマホのバッテリーの減りが早くなる
VPNは裏でデータの暗号化をしつづけるため、そのぶんバッテリーの消費が早くなります。
感覚的には、「Wi-Fiルーター(レンタル)のバッテリー消耗がスマホのほうにくる」ような感じです。
ですので、バッテリー消費のようすを見ながら、以下のようにするとVPNを使いこなせると思います。
- モバイルバッテリーを持ち歩く
- しばらくネットを使わないときはVPNをOFFにする
正直、知名度がまだあまりないだけで、VPNのほうがレンタルWi-Fiよりも安くて便利です。
いずれにせよ、まだ使ったことがないなら、いちどはVPNは試してみるのがおすすめですよ。
今回のまとめ
- 海外滞在中、VPNはセキュリティ上の理由からあったほうがいい
- 無料のモノよりも有料VPNの方がおすすめ(選び方も要チェック)
- 短期旅行でもVPNは活躍! レンタルWi-Fiよりも使い勝手はよくて安い
VPNというと馴染みがないかもしれませんが、いまの時代、VPNは必須アイテムになってきています。
街のフリーWi-Fiなど、無料で使える回線はどこも安全とはいえないからです。



VPNも、無料ですむなら無料ですませたいよな
しかし無料VPNに大切な個人情報を預けるのは、リスクが高すぎます。
無料VPNは街のフリーWi-Fiを使うのと大差がないともいえるので、使うなら、圧倒的に有料VPNがおすすめですよ。
本記事で紹介した6つのポイント(ノーログなど)を参考に、信頼できるVPNサービスを選んでみてください。



また有料VPNは、短期旅行でもバッチリ使っていけます
レンタルWi-Fiを借りるよりも安くすむことは多いので、ぜひ試してみてくださいね。
私も以前はレンタルWi-Fiを借りていましたが、近年はVPNなど、スマホで完結させられるものを使っていますよ。
おすすめの有料VPN



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